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井之頭病院 看護部
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看護部教育システム

わたしが、「井之頭病院」を選んだわけ。

わたしが初めて精神科を体験したのは大学の実習の時です。
正直いうと、それまでは精神科に対して抵抗を持っていたと思います。一言でいえば、「怖い」という印象です。でも、実際に患者さんと接してみると全然そんなことなくて。
むしろ、穏やか。もっというと普通なんですよね。何でこの方たちは入院しなきゃいけないんだろうと思ったくらいです。でも本当にどうして退院ができないのかって考えれば考えるほど、何かできることがないかを探していきたいと思いました。それが精神科でやっていこうと思ったひとつのキッカケですね。
もちろん、他の診療科目も実習したんですが、やっぱりその中でも精神科は、特に心での看護が大切だと感じたんです。

それと、そんな精神科で井之頭病院を選んだのは、いちばんスタッフの人柄がよかったからです。あんまり言葉では表現しづらいんですけど、みんなゆとりを持っているというか、優しかったというか。
とにかく雰囲気がよかったんです。仕事も丁寧に教えてくれましたし、ここでなら長く働けるって感じました。

入職してからのわたし。

実際に働いてみて実感しました。精神科って本当に心で看護するところだということを。
医療する側に立っている私たちがいちばん患者さんの気持ちを理解しなきゃいけないし、想いを最大限尊重して応えてあげる必要があるんです。簡単なことではありませんが、私自身は人が好きなので思ったほど苦には感じませんでしたね。
たぶん接客が好きとか人と接することが好きなかたにはいい場所なんじゃないかなって思いますね。

これからの勤務に思うこと。

一方で、課題に感じていることもあります。心のケアが中心で、傷の処置等をする機会があまり多くはないこともあって合併症などで容態が急変した時はやっぱり緊張してしまいます。ほとんどは先輩がカバーしてくれるのですが、私が自分でできるようにもっと勉強しなくちゃって思いますね。

そういった面でも井之頭病院には救急を経験してきた先輩やキャリアの長い先輩もいるので処置に関してもしっかり教えてもらえます。今のところは、まだまだ足りないところだらけの私ですけど、常に先輩が時間をかけて様々なことを教えてくださり、実践させていただいています。今は頼りっぱなしの身ですが(笑)

将来的にはもっと患者さんのことを気持ちの面でも体調の面でもしっかり把握できてひとりひとりの患者さんに合わせてケアプランをつくれる。そんなナースになりたいですね。
とにかく今は、コツコツ仕事を覚えていこうと思います。

4年間勤務して感じていること

新卒で入職し、4年が経ちました。最近は日々の関わりの中で、患者さんと話をすることがとても楽しくなっています。新人の頃は患者さんの妄想の話を、どう聞いたらいいのだろうと戸惑うことも多く、つい否定的になったり、説得しようとしてしまったりしたこともありました。しかし、最近は、自然と患者さんに寄り添って、その世界を共有しながら話を聞けるようになり、改めて自分の成長を感じています。

 そんな中で、改めて患者さん一人ひとりに合わせた声かけが大切だと感じています。患者さんのちょっとした表情や言動の変化などを見逃さず、それぞれの患者さんの性格や症状を見極めながら、その人が必要としている看護を提供することが、早期の退院に繋がる…ということを実感しています。また、看護という枠にとらわれず、患者さんにとってより良い治療や考え方があるのではないかということを意識して、一人ひとりの現在までの生活、価値観などを考慮しながら、退院後の生活がイメージできるように、患者さんと話し合うようにしています。

 そして、医師や精神保健福祉士、作業療法士など多職種との連携の重要さも実感しています。看護の視点だけでなく、広い視野で患者さんをとらえることで、スムーズに退院に繋げられることが多く、チーム医療がいかに大切であるかを日々の業務を通して実感しています。退院の見通しが立たず、難しい患者さんに対して、積極的にカンファレンスを開催し、多職種のチームが連携を取って退院に導くことができるととても嬉しいですね。

入職を希望される方へのメッセージ

精神科にはどんなイメージを持っているでしょうか。井之頭病院ではインターンシップ制度などもあり、就職前に職場の雰囲気を実際に体験することもできます。また、看護研究の指導なども充実しており、私も外部の学会で発表をしました。希望があれば休日を指定してとることもでき、同じ職場のスタッフと一緒に旅行に行くこともできます。仕事もプライベートも充実させることができると思います。

精神科の看護に興味のある方は、ぜひ来て下さい。お待ちしています。