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井之頭病院 看護部
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看護部理念

【レベルⅣ研修「看護管理」】

2月7日(木)17:30~19:00
講師:当院看護部 大山智美 部長


クリニカルラダーレベルⅣ取得希望者を中心に、看護師15名が参加しました。
部長からの講義の後に、「看護師になった理由」「看護をしていて楽しい時」「どのような看護をしてきたか」「今後どのような看護をしていきたいか」「理想とする病院像」など、参加者同士がざっくばらんに看護について語りあう形式のグループワークを行いました。
「他病棟の方の話を聞けて良かった」「自分の話を聞いてもらえてよかった」「看護師が楽しい仕事だと改めて感じた」等の意見があり、終始楽しくグループワークができました。

【レベルⅢ研修「リーダーシップ2」】

2月5日(火)9:00~17:00
講師:ヒューマンスキル開発センター 笠井徳子 先生


看護師17名が参加しました。
役割機能発揮のためのリーダーシップについての講義を受けました。
またエゴグラムテストを実施したことで、自己のリーダーシップの傾向について学ぶことができました。
また、グループワークを交えて、ファシリテーションスキルについても学びました。
参加者からは「内容がわかりやすかった」「グループワークが楽しかった」等の意見があり、全体的に高評価の研修でした。

【トピックス研修「気分障害患者の心理教育について」】

1月22日(火)17:30~19:00
講師:東京医科歯科大学大学院精神行動医科学分野 助教 治徳大介 先生


参加者は49名でした。
双極性障害患者の心理教育の現状と問題点、集団心理教育プログラムの実際、今後の展望~復職プログラムへの応用~についての講義でした。
講義の中では、実際の東京医科歯科大学病院精神科デイケアでの具体的な取り組みも紹介され、わかりやすく学ぶことができました。
参加者からは「双極性障害の特徴や心理教育の効果について勉強になった」などの意見があり、充実した研修となりました。

【助手研修「オムツについて・食事介助について」】

12月19日(水)15:00~16:00
講師:当院看護部 伴絹代 科長


オムツについては、現在当院で用いているオムツの種類を紹介し、実際の当て方を見学・体験しました。
食事介助については、摂食・嚥下のメカニズムや食事介助時の注意事項を確認し、トロミのついたお茶や補助食品のゼリーを実食したり、介助の体験を行いました。
参加者からは「介護の多い病棟に異動になったので、とてもためになった」「日頃、トロミはどんな味なのか興味があったので、体験できてよかった」「試食をして、口の中の状態や飲み込む感覚がわかった」など、高評価でした。
特に食事介助では、試食や介助を受ける体験を通して、患者さんの気持ちや飲み込み辛さなどを実感できたようでした。

【助手研修「ボディメカニクス」】

11月21日(水)15:00~16:00
講師:当院作業療法部 野口雄司 作業療法士


研修会場にベッドや車椅子を持ち込み、動画を用いての移乗・移動についての演習を行いました。
「講師が経験豊かで、聞いていて楽しく勉強できた」などの意見があり、初めてのスタッフでも経験があるスタッフでも、ボディメカニクスについて振り返ることができる研修であったと思います。
講義後も積極的に演習をしたり、講師に質問をしたりしていたので、今後も体験できる研修の必要性を感じました。

【レベルⅣ研修「精神科医療政策と診療報酬」】

11月14日(水)17:30~18:30
講師:当院臨床研究室 渡辺純一 科長/精神看護専門看護師


クリニカルラダーレベルⅣの取得を目指している人を対象として、看護師22名が参加しました。
「わかりやすい説明だった」という意見が多く、診療報酬について理解が深まった様子でした。
「改めて報酬につながることを意識して看護にあたっていきたい」という感想もありました。

【レベルⅠ研修「急変時の看護②」】

11月1日(木)13:00~17:00
講師:当院看護部 関川薫 看護師/精神看護専門看護師


今回は6月に学んだ救急蘇生に必要な各技術を、同じ時間軸で実践する研修でした。
夜勤時の急変を想定し、医師も参加し、実際に近い形でのシミュレーションを行いました。
受講者は焦りや緊張を感じる自分に気づいたり、お互いに声をかけたりしながら実際の動きをイメージすることができました。

【レベルⅠ研修「SSTの実際」】

11月1日(木)9:00~12:00
講師:当院看護部 岡京子 科長/精神看護専門看護師


最初にSSTについての講義を行い、その後、SST委員と一緒に実際にメンバーとしてSSTの体験をしました。
和やかな雰囲気の中で、SST委員がリーダー・コリーダーとして役割モデルを示したあと、受講者は順番にその役割を担当しながら、メンバーの具体的な悩みについて、技法を用いて展開していきました。
受講者は自分の悩みを受け入れてもらえた体験等の患者さんの立場、そしてグループの参加者の反応に気を配るなどといった支援者として患者さんが安心して参加できるようなグループ運営の重要性について理解することができました。

【助手研修「病棟汚物庫の環境整備」】

10月24日(水)15:00~16:00
講師:当院看護部 永岡知生 科長


病棟の汚物庫の環境整備について、はじめに10分ほど講義を行い、それから、グループに分かれてモデル病棟を入れた2~3病棟の汚物庫をラウンドしました。
その後、グループ内で、よかったところや改善点を話し合うという研修でした。
参加者からは「他の病棟を見ることができてよかった」「良いところを取り入れたい」などの意見があり、高評価の研修でした。

【助手研修「看護助手のための精神科の法律」】

9月26日(水)15:00~16:00
講師:当院看護部 横田成史 科長


精神科の法律について、事例も交えつつの講義でした。
受講者の感想としては「法律制定の背景などが聞けてよかった」「勉強になった」など、概ね高評価の研修でした。

【管理職向けトピックス研修「役割認識と部下指導」】

9月18日(火)17:30~19:00
講師:株式会社インソース講師 小川道弘 先生


グループワークを交えながら、上司から求められているもの・部下が求めているものについて考え、指導の仕方などについて学んでいきました。
「新しい発見があった」「叱ると怒るの違いや褒め方について学びを深められた」など、高評価な感想が多く、継続開催を望む声が多数ありました。

【レベルⅣ研修「人的資源管理」】

9月12日(水)17:30~19:00
講師:当院看護部 渡辺純一 科長/精神看護専門看護師
   当院看護部 徳江仁 科長


看護師19名が参加しました。
人的資源管理として、キャリア開発・労務管理・施設基準等についての講義を受け、また人的資源管理の手法としての勤務表について学び、最後に勤務表の作成体験を行いました。
受講者の意見としては「勤務表をバランスよく作ることがどれだけ大変かよく分かった」「知らなかったことを知ることができ、良かった」等、人をマネジメントするのはどのようなことか学べたようで、全体的に高評価でした。

【レベルⅡ研修「対人関係論」】

9月12日(水)14:00~17:00
講師:日本赤十字看護大学 教授 小宮敬子 先生


19名の参加でした。
参加者から募った看護場面の再構成をリフレクティング・プロセスを用いて、検討を行いました。
参加者からは「新鮮な内容が多く、時間経過が速い気がした」などの意見があり、充実した研修となりました。

【レベルⅠ研修「異和感の対自化 他」】

9月6日(木)9:00~17:00


レベルⅠ研修にて、「異和感の対自化」「精神障がい者の暮らしを支える訪問看護」「治療的コミュニケーション」「中間テスト」の研修を行いました。
高評価な感想が多く、今後の仕事に活かしていきたいというような意見が多くみられました。
また、グループワークを通して新しい発見や自分の傾向などを同期と振り返り、共有できてよかったという声もありました。

【助手研修「患者さんの安全を守るかかわり方」】

8月23日(木)13:00~17:00
講師:当院臨床研究室 渡辺純一 科長/精神看護専門看護師
獨協医科大学看護学部 助教 中川佑架 先生/精神看護専門看護師
国立看護大学校 助教 松浦佳代 先生
東京医科歯科大学大学院 高濱圭子 先生


参加者は20名でした。
検討会の前に、事例検討会の進め方の講義を受け、その後、小グループに分かれ、各先生がグループにファシリテーターとして加わり、各自の持ち寄った事例を検討しました。
講義でファシリテーターの役割を学び、またいろいろな病棟のスタッフが入り混じって検討をしたことにより、活発な質問や意見交換が行われ、悩みが解決したり、気持ちを整理したりでき、看護へのモチベーションが高まったようでした。

【レベルⅡ研修「事例検討会」】

8月29日(水)15:00~16:00
講師:当院看護部 佐々木康平 看護師/CVPPPトレーナー


患者さんの安全を守るかかわり方として、CVPPPの考え方について学びました。
講義は具体的な例え話が多くてわかりやすく、暴力といった問題に対しても研修で知識を高められ、よかったという感想がありました。

【助手研修「精神科の病気とその対応②<認知症・アルコール依存症>」】

7月25日(水)15:00~16:00
講師:当院看護部 田中達之 科長
         佐藤圭一 副師長


参加者は31名で、認知症とアルコール依存症の特徴や対応の仕方などの講義を受けました。
終了後のアンケートでは、「症状や具体例をあげ、患者様への対応をわかりやすく説明していただけて、とても勉強になりました」など、好印象の感想が多くみられました。

【トピックス研修「当院の家族支援について」】

7月10日(火)17:30~19:00
講師:当院精神保健福祉部 川口真知子 部長
         当院精神保健福祉部 大塚直子 副部長
         当院デイケア部 桑原まゆ子 副主任
         当院看護部 田中達之 科長
         当院看護部 佐藤圭一 副師長


参加者は看護師17名・薬剤師3名・PSW3名・作業療法士5名の28名でした。
当院の各部署で行われている家族支援について、各部署の担当者が紹介するといった内容でした。
精神保健福祉部からは、当院の家族支援の歴史と「わわわ会」について、デイケア部からは「デイケア家族セミナー」について、アルコール症センターからは「アルコール家族教育プログラム」と「アルコール家族ミーティング」について、1-3病棟からは「認知症家族会」についての報告がありました。
短時間の中で、院内の家族支援についてまとめて知ることができ、「家族支援活動に自分自身も加わってみたい」という前向きな意見がたくさんありました。
また、「他の部署で行われている家族支援について知らなかった」といった感想も多く、今回の研修内容をもっと多くの職員が共有していく必要があると感じました。

【レベルⅠ研修「発達障害患者の看護 他」】

7月5日(木)9:00~17:00


レベルⅠ研修にて「発達障害患者の看護」「依存症患者の看護」「認知症患者の看護」「感染対策」「行動制限最小化」「医療安全管理」についての研修を行いました。
高評価な感想が多く、今後の仕事に活かしていきたいという意見が多数みられました。
また、「様々なことを意識しながら責任をもって安全に看護していきたい」等、リスクについて興味を持った様子が伺えました。

【助手研修「精神科の病気とその対応①<統合失調症・パーソナリティ障害>」】

6月20日(水)15:00~17:00
講師:当院看護部 小倉圭介 看護副師長/精神看護専門看護師
         茅根寛子 科長/精神看護専門看護師


参加者は31名でした。
「例え話が多くわかりやすかった」「距離感や接し方がよくわからなかったので勉強になった」等、肯定的な意見が多く、また、日々の患者対応の振り返りや見直す機会につながったため、疾患の理解が深まり、有意義な研修になったと思います。

【トピックス研修「診療報酬改定と精神科医療政策」】

6月19日(火)17:30~19:00
講師:東海大学医学部看護学科 准教授 吉川隆博 先生


日頃、病棟業務に従事していると、診療報酬に触れる機会が少ないと感じています。
研修では、難しい診療報酬の話を分かりやすく解説していただき、再学習することができました。
また、算定要件が厳しく、使われない診療報酬の項目があることや精神科医療にも地域包括システムを導入するなど、今後の精神科医療の動向についても理解を深めることができました。

【レベルⅣ研修「看護倫理」】

6月7日(木)17:30~19:00
講師:当院看護部 小倉圭介 看護副師長/精神看護専門看護師


『転落の多い患者のベッドを撤去し、マットレスのみにする』という事例について、生命倫理の基本原則に基づいて、4~5名ずつのグループに分かれ、意見交換を行いました。
患者主体に考えつことで、今までの看護を振り返る良い機会になったとともに、講義の内容を話し合いの中で再確認でき、学びを深めることができました。

【レベルⅠ研修「急変時の看護①」】

6月7日(木)13:00~17:00
講師:当院看護部 関川薫 看護師/精神看護専門看護師


参加者は14名で、看護師13名・作業療法士1名でした。
レベルⅠ研修では、新人看護師が夜勤に入る頃に合わせて、急変時の看護について研修を行っています。
精神科で起こりやすい窒息時の対応・患者発見時の初動体制・心肺蘇生技術・高度な気道確保器具の扱い方について、BLS・ACLSを基本に、当院の状況に合わせた内容で講義を行い、後半は各技術を体験しました。
また、支援者の感情の余波にも触れ、急変時に遭遇した支援者のメンタルヘルスのセルフケアとサポート体制について講義を行いました。
受講者からは「急変時の対応に不安がありましたが、観察の視点や対応の仕方等、自分の動きをイメージすることができました」という意見があり、有意義な研修となりました。

【レベルⅠ研修「静脈注射の技術」】

6月7日(木)9:00~12:00
講師:当院看護部 會澤隆子 看護副師長
佐藤圭一 看護副師長
野上勝己 看護副師長


新卒者を対象として、看護師10名が参加しました。
静脈注射に関するDVDを視聴し、当院の現状についての講義を受けた後、実技演習を行いました。
参加者が時折笑顔を見せたりと、リラックスして参加できていたようです。
また、実技をゆっくり実施できたという意見が多く、参加者の満足度は高いものでした。
筆記試験は全員合格。
静脈注射の実施を不安に感じていた参加者も自信を持つことができたようです。
この後は、各病棟の副師長から実技チェックを受けてから、実践することになります。

【レベルⅢ研修「事例研究論文の書き方・発表の仕方」】

6月4日(月)14:00~17:00
講師:当院看護部 渡辺純一 科長/精神看護専門看護師


レベルⅢでは事例研究発表を行います。
そこで、その意味や研究方法、具体的なやり方について説明がされました。
初めての看護研究ということで、不安もあり、何から手をつけてよいかわからない様子だったので、研修を受けて参考になったと前向きな評価が得られた研修でした。

【助手研修「病院機能と看護助手の業務範囲・接遇」】

5月30日(水)15:00~16:00
講師:当院看護部 渡辺純一 科長/精神看護専門看護師


20名が参加しました。
日本の医療制度、病院とは、井之頭病院について、看護補助者の業務範囲・責任の範囲、当院における看護助手・看護事務の役割、看護補助者に求められる基本姿勢・態度等、基礎的なことが学べる研修であったため、就職したばかりのスタッフに好評でした。
しかし、経験があるスタッフにも改めて学べる機会になったようで、参加者の満足度は高いものとなりました。

【アルコール症センタートピックス研修「アルコール依存症治療革命」】

5月18日(金)17:30~19:00
講師:埼玉県立精神医療センター副病院長 成瀬暢也 先生


看護師49名、医師9名、作業療法士9名、精神保健福祉士6名、薬剤師3名、事務職員1名の計77名という大人数の参加がありました。
アルコール依存症の再飲酒やアルコール渇望によるイライラ・自分勝手な行動に対し、治療者側は一喜一憂することが多い現状ですが、成瀬先生の講義で、アルコール依存症は病気ということを正しく理解し、症状に対して批判するのではなく、その人の抱えている生きにくさを知り、信頼関係を築いていくことが大切であるということを学びました。
受講者からは、「自身の関りについて振り返る良い機会になった」「患者頓岡部を作ってしまっていた自分に気づいた」等、普段の悩みや迷いがすっきりしたという感想がありました。
また、成瀬先生のお話をもっと聞きたいという意見も多数あり、高評価で満足度の高い研修となりました。

【トピックス研修「井之頭病院100周年に向けて~中長期計画策定とその経緯~」】

5月17日(木)17:30~19:00
講師:当院 亀谷二男 副理事長


昨年、プロジェクトチームにより構想が練られた当院の中長期計画について、チーム代表の副理事長より、策定の経緯とその内容について講義をしていただきました。
中長期計画では、精神科医療を取り巻く環境と今後の変化について、人口動態や疾患別の医療需要などの将来予測から、重点疾患の診療体制や地域連携・アウトリーチなど当院の目指すべき姿をついて考えられていました。
計画全てを計画通りに実行するのは難しいかもしれませんが、その中からできることを積極的に取り組んでいくという話から、当院の未来が少し見えてくるようでした。
参加者からも「経営的な話を聞く機会がなかったのでよかった」「病院のビジョンがわかったので、自分の目指す方向性について考えることができた」など前向きな意見が多数ありました。

【レベルⅠ研修「精神障害者の理解 他」】

5月7日(月)9:00~17:00


新卒者・精神科勤務初経験者を中心とした看護師14名・作業療法士1名の参加でした。
午前中の「精神障害者の理解」「統合失調症患者の看護」「気分障害患者の看護」では、疾病について解りやすい説明があり、3人一組になっての幻聴体験や、実際のエピソードを交えて話してもらうことで、イメージしやすく、理解が進みました。
午後の「地域社会資源」「薬物療法について」「精神科リハビリテーション」では、社会資源・薬物療法の大切さ、当院における作業療法・デイケアの在り方について学ぶことができました。
配布資料も解りやすく、講義後にも復習しやすいと感じました。
受講者からは「この一か月の患者さんに対する接し方や抱いていた感情を振り返るよい機会になった」「以前よりも社会資源について身近に感じることができた」「薬剤師やOT・DCの方など他職種の話が聞けて良かった」と好評でした。

【新採用者研修「社会人としてのマナー」】

4月26日(木)14:00~17:00
講師:ANAビジネスソリューション 北敏枝 先生


看護師15名・作業療法士1名の計16名が参加し、挨拶や立ち居振る舞い、言葉遣い等、接遇の基本について学びました。
ロールプレイによる練習時間が多くあり、受講生同士で楽しみながらも真剣に取り組むことができました。
新卒の参加者からは『社会人としての自覚が芽生えた』『特に言葉遣いには気をつけて、実際の業務に活かしたい』、既卒の参加者からは『日頃より接遇には気をつけているが、振り返るいい機会になった』『マナー研修は定期的に受けたい』等、高い評価の感想が聞かれ、接遇に対する意識を高める良いきっかけになったようです。

【新採用者研修「技術トレーニング2」】

4月26日(木)9:00~13:00


新卒者を中心とした看護師11名が参加し、吸引・導尿・浣腸・皮下注射・筋肉注射について学びました。
レベルⅠ研修担当者がデモンストレーションを行い、モデルを使用して練習することで、わかりやすく学ぶことができました。
余裕を持った時間配分にすることで、繰り返し練習することができ、実際に患者さんに行う前に自信を持つことができたという意見が多く聞かれました。
レベルⅠ研修担当者の経験に基づいた実践についての説明が好評で、質問も活発にあり、和やかな雰囲気で行うことができました。

【新採用者研修「防災訓練 in 立川防災館」】

4月10日(火)14:00~17:00


看護師15名・作業療法士1名の計16名で、東京都立川市にある立川防災館へ行き、防災に関する体験・くんれんを行いました。
消火器を使った消火訓練、煙の立ち込めた部屋を移動する煙体験、震度7の揺れを体験する地震体験、ミニシアターでの首都直下地震への備えを学ぶ『君の命を守りたい』の視聴をしてきました。
防災行動力を身につけるためには日ごろの訓練や備えが重要であり、「私たちに今何ができるか」を考える良いきっかけとなりました。

【新採用者研修】

4月2日(月)~4日(水)


4月2日から4日の3日間、新採用者研修が行われました。
看護部は新卒者9名と既卒者5名の14名が入職しました。
研修では、各部門の紹介や精神保健福祉法・医療情報・医療安全・感染対策・医療ガスの取り扱い・震災時の対応などについてみっちりを学び、採血技術などの基本的な技術トレーニングもしていただきました。
終始緊張した面持ちの新入職者の面々でしたが、新入職者同士の自己紹介で少し緊張が緩んだようです(画像を参照してください)。
最終日の夜は新入職者の歓迎会が開催され、現職のスタッフとの交流も持てたようです。
これから井之頭病院の新戦力として、活躍していただきたいと思います。